小児から高校卒業時まで、咬合をコントロールさせて頂いた症例です。元々上顎前突と低位咬合のため、顎関節症の既往がありました。佐藤貞雄教授、ルドルフ・スラビチェック教授の長年に渡る臨床研究と基礎研究に基づくオーストリアン・ナソロジーの治療法により、正常値まで成長を引き出す事ができました。同時に昼間の咬合は勿論、夜間の咬合(夜間ブラキシズム)も赤色膜(ブラックスチェッカー)の圧痕による夜間咬合の確認によりコントロール下に入った事を確認しました。
小児から高校卒業時まで、咬合をコントロールさせて頂いた症例です。元々上顎前突と低位咬合のため、顎関節症の既往がありました。佐藤貞雄教授、ルドルフ・スラビチェック教授の長年に渡る臨床研究と基礎研究に基づくオーストリアン・ナソロジーの治療法により、正常値まで成長を引き出す事ができました。同時に昼間の咬合は勿論、夜間の咬合(夜間ブラキシズム)も赤色膜(ブラックスチェッカー)の圧痕による夜間咬合の確認によりコントロール下に入った事を確認しました。
重度の上顎前突を1年6か月で解決に導いたMEAW wireです。臼歯部の咬合平面を修正すれば、必ず上顎前突は治ります。抜歯の必要性は全くありません。下顎が前方適応し、そこのポジションを安定的に長期に渡り機能させるための前歯歯軸のコントロールは、最も繊細な診査診断と、それを現実化する技術が必要です。そのためには、夜間のブラキシズムパターン(夜間歯ぎしり)の力のコントロールと適切な歯の離開作用が必要です。
プラチナゴールドとコバルトクローム金属とのハイブリッド義歯です。高度な精密さと全体的な丈夫さを兼ね備えた設計です。15年経過してますが、全く問題ありません。
矯正治療を完了し顎関節症などの治癒を確認した後、三叉神経-筋機構と顎関節ポジションを維持機能向上して頂くため、私自身がジルコニアクラウンのデザインをワックスで行います。
下顎のフルマウスのインプラント症例です。顎の骨は、開閉口運動時に側方の拡大縮小します。その動きの意義は、脳頭蓋底部の主に蝶形骨ー後頭骨間の軟骨結合部位のダイナミックな動きを許容する為です。もし全ての歯やインプラントを全て繋いでしまった場合、抜け道のない「違和感」に一生涯悩む事になります。佐藤ールドルフ・スラビチェック理論(オーストリアン ナソロジー学派)では、人類の進化と出産後の成長発育を概念の中心に置いています。従って、上記の骨のダイナミズムも補綴設計上、深く考慮される事項です。
「人生の最後においしいものを食べさせてあげたい」との余命3か月の末期がんのお母さまを思うお嬢様のご期待に、お答えすべく全力で取り組ませて頂きました。治療と製作期間40日。装着後も調節することなく「なんでも美味しくたべてます」とのこと。治療開始時にはお嬢様の付き添いが必要でしたが、仮義歯を装着後はご自身で来院出来るようになられました。治療完了後100日程度経過していますが、益々お元気になられています。咬合診断及び義歯作成コンセプトは、佐藤貞雄ールドルフ スラビチェック理論(オーストリアンナソロジー学派)です。
夜間の咬合を適正化するためのマウスピースです。顎関節機能分析器キャディアックスとギルバッハSL咬合器上で診査診断した上で、理想的な造形をPC上でデザインします。素材は、対摩耗性に強いピーク材を使用します。
矯正完了後のリテーナーを使った歯の微調整装置のマイクロスープ(顕微鏡)写真です。矯正完了が治療の完了ではありません。必要と判断すれば、その場でリテーナー内に追加矯正の装置を設置します。これは全て、私がチェアーサイドと隣接した技工室で行います。このような微細に渡る調整は、自身の手で表現して行きます。更に充分にインプラント埋入スペースが確保出来た時点で、インプラント手術を行います。
両側性顎関節症で来院された患者様です。1年半で治療完了しました。キャディアックスによる顎関節機能診断とX線側方セファロによる骨格診断とギルバッハSL咬合器による咬合診断により導き出された客観的データを基に治療を進めていきます。全く当てにならない「術者の勘頼り」のいい加減な治療を排除するためです。「術者の勘」頼りの治療は科学ではありません。
岡田美加顎関節症をきっかけに受診し、大人ですが歯列矯正をしました。 矯正終了して数年経ちますが、顎の痛みは全くなくなり、歯並びは時間とともにだんだん馴染んでくる感じがして満足しています。 実は以前も一度、他院で矯正を受けたことがあったのですが、でもその時には終了後に少しずつ戻ってしまったのです。そしてその後、顎の痛みや頭痛、目眩等の様々な不調が出てきてしまいました。 この不調をどうしたらよいかインターネットで探していたところ、顎関節症に詳しいという吉見歯科医院をたまたま見つけ、受診した次第です。 吉見先生は、治療前の検査段階で歯列について、また顎関節症との関係についてもしっかりと、素人の私でも理解できるように納得いくまで説明してくださいました。 院長先生はじめスタッフの方々もいつも丁寧で何でも相談できます。 他のどの歯科医の先生からも矯正するなら抜歯が必要と言われた二人の子供達も、もちろん抜歯なしで吉見先生に矯正を終えていただきました。今は親子三人で噛み合わせの大切さを実感する毎日を過ごしています。 吉見先生にお願いして本当によかったです。ありがとうございました。 今後も定期検診でよろしくお願い致します。
- Hakuchu D本当に素晴らしい歯科。 十数年来の顎関節症難民でしたが、現在治療8ヶ月でだいぶ良くなりました。マウスピース治療から矯正に移行した通りです。 特に素晴らしいと感じた点は以下の通り。 ・精密検査後、顎の痛みや痙攣の原因を断定。(多くの歯科だと"やってみないとわからない"と言われることが多いです) ・自律神経との咬合の関係を研究されていること。 ・コンセプトが明確であること。(歯科では行き当たりばったりで治療されることもある)それゆえに、ゴールまでのロジックが明確で、ご説明も明快。 ・器具を先生自身で調整される。調整していただくたびに器用な方だなと感じる。(これまでは、院長以外に矯正医の方がシフトで来られて、方針もその人任せという院もありました。意思決定者は誰?) ・たまたま医師のインタビュー動画を拝見した際、患者の咬合をいじることの一種の怖さ(インプラント関連だったかな?)、のようなことについて語られていて、非常に誠実で信頼できるかただと感じた。 ・院内が清潔、クラシック音楽が流れている、歯科助手さん、受付の方もとても好感がもてる。これは完全に私見ですが、必要以上に騒がしい歯医者、医師が他の従業員に対して高圧的である、いく度に従業員が変わるという院は危ないです。ここはいっさいそういったことがありません。 ・金額が良心的。自由診療の場合、価格は院によって異なりますが、自分が行った中でもっとも良心的な価格でした。 もっと早く出会っていれば、、と後悔の念もありますが、 不定愁訴や顎関節症で悩む少しでも多くの人にこの情報が伝わればいいなと、感じています。
misamisa0529中3の息子が睡眠障害で色々な医療機関を受診していましたが、薬の処方のみでなかなか改善せずに悩んでいました。 以前から顎関節症でお世話になっている吉見先生が嚙み合わせと自律神経の関係をお話ししていたのを思い出し、息子の睡眠障害についてを話したところ高校受験を間近に控えていたので早急に対応をしてくださいました。 1ヶ月も経たないうちにちゃんと眠れるようになり、集中力も戻り無事に受験も合格することが出来きて本当に感謝しています。 私自身も顎関節症でどの治療院でも治療は出来ないと言われていたのですが、1本も歯を抜くことなく数カ月で顎関節症の症状は無くなりました。 現在は歪みと咬み合わせの審美の方で矯正を続けています。 矯正をして咬み合わせが良くなってくると歯茎も血行が良くなりピンク色の元気な歯茎になって歯周病も良くなってきています。治療に時間はかかると思いますが確かな知識と経験で患者さんに寄り添った治療をしてくれる先生です。 他の治療院で納得できる回答や治療が出来ていない方はつくし野駅すぐの吉見歯科医院へのご相談をおすすめします。